記念切手買取相場は変化する

記念切手買取相場はあるのか

記念切手を売る方法について調べる中で、買取相場についても気になりいろいろ調べてみました。記念切手に限ったことではありませんが、切手の相場というのは残念ながら年々下落しているようです。といいますのも、私のようにコレクションをやめる人が増えている一方で、切手そのものの利用がぐっと減っているからです。何でもメールでやりとりできる昨今、切手を貼って手紙やはがきを出すことはあまりありませんから、さもありなんといったところでしょうか。

プレミア価格などを考慮しなかった場合の切手買取相場については、金券ショップや、現行切手をメインに取り扱う切手買取業者のホームページなどが参考になりますね。だいたいインターネットで見かける切手買取相場について触れておきましょう。

一番高額になるのが50円以上の普通切手シートで、それでも額面の85%程度。その次が額面50円未満の普通切手シートで、額面の76%程度、普通切手もバラになると額面50円以上で70%、50円未満58%とぐっと換金率が下がります。記念切手であれば、額面50円以上のシートで80%、50円未満のシートで75%、50円以上のバラは70%、50円未満のバラは50%前後といったところのようです。

封書に送るのに必要な普通切手が80円から82円になった時のように、新しい普通切手が出るとそれまでの普通切手も記念切手扱いになり、買取価格がぐっと下がってしまうこともあるようです。

私自身、記念切手を好んで集めていた人間のひとりですが、そもそも記念切手は、いつから、なぜ、人気があるのでしょうか。

記念切手のコレクションがブームとなり始めたのは、1956年頃からだと言われています。1957年には、お菓子メーカーのグリコが切手をオマケにつけたりもしたそうです。そして、1964年の東京オリンピックや、1969~1970年の大阪万博などが契機となった好景気による切手ブームで、切手の市場価格が上昇、多くの人が記念切手を買いに行列を作った時代もありました。

ですが、切手の過剰なブームを切手増刷で対処しようとした結果、切手の市場価値が下がり、その後はそこまでの熱狂的な切手ブームは起こっていないようです。昭和40年代以前/以降で記念切手の買取相場が大幅に変わるのも、このあたりの事情が関係しているようです。

そして現在は、ご存知の通り、記念切手どころか郵便物に切手を貼って送ること自体が減りました。切手のコレクションをする人も激減していますので、切手買取価格も下落する一方だそうです。よって、記念切手は売るなら早めに売った方が良いようですよ。現在、日本よりも中国のコレクターの方が切手収集に熱意があるので、そちらへの販路のある買取業者なら高額買取してもらえるかもしれません。

記念切手を売ろうと思ったとき、まず買取相場について知っておこう、と思いました。今どれぐらいの価格で買取してくれる切手なのか知っておくと業者選びにも役立つと思いましたし、今が切手の売り時かどうかを見極めるという意味でも、きちんと自分で今の買取相場を知っておく必要があると感じたからです。

記念切手の買取相場は、特に決まったものはありません。ただ、大事なのは高いお金を出してでもその記念切手を欲しいと思う人がいるかどうか、という点です。買取業者もサービスで買取をしているわけではありません。買い取ってそれをまた販売します。その差額で利益を出しているので、高く売れそうなものじゃないと高い値段はつけてもらえないでしょう。

一般的に記念切手価格は、古いレアものであればあるほど高くなる傾向にあります。手に入れにくいものはお金を払ってでも欲しいと思う人が多いからです。

また、もちろん保存状態も関係します。状態がキレイなものほど高く売れるので、自分の切手をどれだけ状態よく保管しておけるか、が大事だと自分も売ってみて思いました。

切手売買の前には、まず自分の切手がどれぐらいで売れるのか、必ず相場を確認しておくことをお勧めします。

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