高額切手はスゴかった!

仰天価格で取引されるプレミア切手

記念切手を売ろうという方なら一度は、「自分の持っている切手がもし何十万円・何百万円という超高額で買取してもらえたらどうしよう!」と夢想したことがあるのではないでしょうか。それはいくらぐらいで取引されるのだろうかということがあると思います。切手のコレクションが趣味だという方にとっては既にご存知のことかもしれませんが、自分自身は切手に興味がないけれど遺品整理で売ることになった、なんて方は是非チェックしてみてください。現実にそのような超高額買取してもらえる切手というのは滅多なことではお目にかかれませんが、どのような切手が超高額取引されているのか調べてみました。

高額取引される切手には、発行枚数や残存枚数の少ないプレミア切手があります。額面より1円でも高く取引されるのとプレミア切手と呼ばれるようですが、プレミア切手の具体例をいくつかご紹介しましょう。

私がインターネットでいろいろ調べた中で、「たった1枚の切手がこんな値段で?!切手で豪邸が建つじゃないか」と驚いた切手があります。それは、明治5年発行の「桜切手」という切手です。額面は二十銭、赤紫色の切手です。切手の四隅に桜模様が描かれているのでこの名前で呼ばれるそうです。私が見たインターネットの情報ではなんと3億円という価格が示されていました。使用済みが20枚ほどしか発見されていない大変貴重な切手だということで、コレクターの間で幻の切手と言われているようです。

桜切手はまあ、ありえないとして、日本最初の記念切手である「明治銀婚記念切手」なども高額切手としては有名ですね。1894年、明治天皇・皇后の結婚式を記念して発行されたものだそうです。赤い2銭切手と紫の5銭切手があり、菊花紋の周りには “IMPERIAL WEDDING 25 ANNIVERSARY”"と描かれています。備品で1万円前後で売っているのをインターネットで見かけますから、それなりの値段で買取してもらえそうです。

さらに下の写真は旧英領ギアナ(現ガイアナ)で1856年に発行された1セント切手です。
アメリカのニューヨークで競売にかけられ、切手としては史上最高額の950万ドル(約9億7000万円)で落札されました。

その他、エラー切手といって、印刷時の彩色ミスや、印刷版の製作ミス、目打の挿入漏れなどといった、本来出回るはずのない切手も、珍しいのでコレクターの間では人気があり、高額買取されています。

記念切手と呼ばれるものは、元々発行枚数も限られているので、本来の価値よりも高い値段で買取してくれる業者が多いですが、記念切手の中でも、より一層高く売れる切手というのが存在しています。私も実は所持していて、買取業者側もこんな貴重なものを…といってくれるぐらい、貴重なものだったようです。それは、プレミア切手やエラー切手と呼ばれるものです。

例としてご紹介すると、菊切手(下の写真)です。1899年から1908年に発行されていた切手なのですが、その名前どおり、菊が中心に描かれています。発行枚数はその時代多かったのですが、当時の戦争や震災もあり、菊切手の多くが消失してしまいました。そのため、今では残されている菊切手が少なく、希少価値が高いです。金額は20種類ほどありましたが、その中でも5円と10円のものは1枚あたり数十万円の買取額がつく場合もあります。

これ以外には、八つ橋の蒔絵(下の写真)や、明治天皇・皇后の結婚25周年を記念して発行された、日本最初の記念切手などなど…保存状態によっては高い買取額がつく切手はいくつもあります。

飛びぬけて高額なものは、やはり明治5年発行の桜切手(二十銭・赤紫色)です。なんと発行枚数が20枚程度だったというとにかくレアな記念切手で、数千万の値がつくといわれています。大変貴重な切手なので、家にあるかどうかわかりませんが、もしも家で桜切手が見つかった人は、とってもラッキーです。

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